和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

出雲駅伝2021展望

ついに、ついに、待ちに待った大学駅伝シーズンの開幕ですね。大学駅伝ファンの方々はあらゆる情報網を駆使して少しでも多くの情報を集めてウキウキワクワク(ニヤニヤ?)されているのではないでしょうか?このブログも相当開いてしまいましたが、次の箱根駅伝までまたエンジン全開で書いていこうと思います。

さて、明日は出雲駅伝です。例年は体育の日(今はスポーツの日?)に開催されていますが、今年はオリンピックの関係で祝日が移動となったため、明日日曜日の開催です。昨年は新型コロナウイルスの関係で中止になってしまいましたから二年ぶりの開催です。開催いただき駅伝ファンの一人としても感謝申し上げたいと思います。最近全国的に感染者は減ってはいますが、ファンとしてはテレビなどメディアの前で観戦しなければなりませんね。ホームページにも沿道での応援自粛のお願いが記載されているので、駅伝ファンからその姿勢を見せたいところです。(本当は行きたくてたまりませんが、)大会関係者の皆さんも感染防止対策徹底の上、運営してくださるでしょうから水の泡にしないように一人一人が心がけたいですね。

さぁ、久しぶりの大会展望です。出雲駅伝は学生三大駅伝では最短の六区間45.1kmのコースです。そのため、スピード駅伝と呼ばれることもあります。レース時間は二時間ちょっとなので、あっという間に終わってしまいます。夏合宿を終え距離を積んできた選手たちがいきなりのスピード駅伝ということでいかに切り替えられるか、また今期伸びてきた選手、勢いのある選手がデビューする大会でもありこの後の全日本大学駅伝箱根駅伝を占う部分もありますね。またコーススタート、六区途中が出雲大社というところも忘れてはなりません。今年も「神々」というワードが実況の方からも発せられるでしょう。

チーム別で見ると、やはり勢いがあるのは駒澤大学でしょうか。チームトップ10の10000m平均タイムが脅威の28分20秒ですし、田澤選手、鈴木芽吹選手、唐澤選手の三本柱がしっかりとしています。この周りを固める選手たちも誰を外すかというところで非常に選手層も厚いと思われます。あとは、トラックのスピード、強さをそのままロードレースで発揮できるか、ここが問われるのではないでしょうか?

駒澤大学に続くのが、早稲田大学青山学院大学東京国際大学辺りでしょうか?早稲田大学は千明選手、太田選手、中谷選手の4年生3人は実力がありますし、井川選手を初めとして3年生以下も実力ある選手が揃っています。1年生には5000m13分36秒の伊藤選手がいます。青山学院はここ何年かはその前の世代に比べるとゲームチェンジャーがいないという点はありますが、スカウトもばっちりで選手は揃っていると思います。各メンバーがのびのび走った時の好走は折り紙つきてすから、接戦、劣勢の状況でいかに本来の走りができるかがキーになってくると思います。(どの大学もそうですが。)主力選手は主将の飯田選手、絶好調近藤選手、2年生佐藤選手でしょうか。爆発力では駒澤大学には叶わないかもしれませんが、安定した走りで虎視眈々と優勝を狙いたいです。1年生は持ちタイムの良い選手が多く入学しましたが、出雲駅伝のエントリーは若林選手の一人だけ。他のメンバーは全日本大学駅伝以降ですかね。若林選手は全日本大学駅伝以降のことも、あるので出走あると思います。それから、東京国際大学は留学生のヴィンセント選手を擁します。おそらく6区でしょうから、5区終了時で1分半あってもひっくり返すみたいなことが起こるかもしれません。他大学としてはそれも考慮に入れて前半型オーダーで挑んでくると思われます。

その他の大学では今年の箱根駅伝で総合2位の創価大学、総合3位の東洋大学辺りも気になります。創価大学はスピードというイメージはなく、淡々と自分のペースで走って気づけば先頭というイメージの方が強いですが、留学生ムルワ選手もいるので、ミスない駅伝で上位進出は十分可能だと思います。東洋大学は主力の多くを欠き、フレッシュなメンバーで挑むことになります。前評判は高くないですが、直近の早大競技会でも軒並み良い結果が出ていますし、3年生前田選手を中心に粘って一つでも上を目指したいです。1年生には石田選手がいますね。こちらもおそらく出走と思います。注目度が高い中ではありますが、気負わず走ってほしいなと思います。

展開としては、1区から駒澤を中心とした展開にはなると思いますが、順天堂には三浦選手がいますし、総合力では早稲田、青山学院もレベルの高いものがあります。また東京国際のラストの破壊力は脅威です。虎視眈々と上位を狙う鉄紺の証明もダークホース感があります。ロードレースではトラックでは測れない要素もありますし、明日は30度まで気温が上がり暑くなるようです。また、あの辺りは平地で風が強いことも想像されます。これら要素も折り重なって当日のレースは展開されますので、やはり予想は難しいです。今時点のトップ3を予想すると、1位駒澤、2位早稲田、3位東洋としてみたいと思います。本日メンバーエントリー(今年から当日変更可能)ですので、それも見ながら時間があれば改めて予想してみたいなぁと。