和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に箱根駅伝を中心にまとめています。

青山学院大学 全日本大学駅伝2021振り返り&箱根駅伝2022に向けて

今週末は激坂王や記録会などが開催されますね。激坂王はここ最近箱根駅伝5区候補の選手が走って話題になっている大会です。ハーフマラソンの大会も予定されていますし、箱根駅伝に向けた各大学の学内競争も激しくなってきますね。

さて、本日は青山学院大学です。

出雲駅伝全日本大学駅伝と共に2位と存在感を発揮しました。ただ、両駅伝とも全て快走だったかというとそうでもなく、割と凸凹とした駅伝だったと思います。箱根駅伝での取りこぼしは致命的になる可能性もありますので、ミスなく繋ぎたいところですよね。ただ、青山学院大学も新戦力を試すことが出来ましたし、原監督も仰る通り選手層は相当厚いものがあります。そのため、起用選手の見極めがかなり重要になってくると思います。実績ある選手が必ずしも好走するわけでもないので、調子の良い選手と実績ある選手どちらを起用するかというところですね。さて、今年度の戦力(出走可能性ありそうな選手)は以下辺りでしょうか。(敬称略)

4年生:飯田、髙橋、湯原

3年生:岸本、近藤、中村、横田、目片、中倉、西久保

2年生:志貴、佐藤

1年生:若林、太田、田中、鶴川

4年生は今期の駅伝シーズンに登場している主将飯田選手、副将髙橋選手に加え、これまで三大駅伝に数多く登場している湯原選手。湯原選手は前年は苦しい走りでしたし、前哨戦も出ていませんので、どこまで戻してくるかでしょうか。3年生は豊富ですね。全日本で見事復活の岸本選手、今や青山学院のエース近藤選手、2年時にブレークの中村選手、出雲駅伝好走の横田選手、出雲駅伝出走の目片選手、前年箱根駅伝10区好走の中倉選手、満を持して登場が期待される西久保選手。2年生は駅伝男の佐藤選手、全日本1区好走の志貴選手辺りでしょうか。この二人に続く選手の登場が待たれます。1年生は黄金世代ですよね。今シーズンは若林選手、太田選手、田中選手、鶴川選手辺りから誰か出走がある気がします。

箱根駅伝に向けて、まず山要員はどうでしょうか。5区は出走経験のある飯田選手は候補ですね。6区は出走経験のある髙橋選手がいますね。ともに4年生なので、次回以降は別の選手を強化ということになると思いますが、今回の箱根駅伝はこの二人が順当な気がします。ただ、山特性がある選手は仮に平地が劣っていても山ポテンシャルで相当稼げますから、いきなり別の選手が出てくる可能性も十分考えられます。1年生からそういう選手が出てくると、残り4年間は安泰という感じになるので、チームとしては山が計算出来て良いですよね。平地区間ですが、往路タイプは岸本選手、近藤選手、中村選手、志貴選手、佐藤選手、若林選手、鶴川選手辺りでしょうか。復路タイプは横田選手、中倉選手、西久保選手辺りでしょうか。他の選手はどうでしょう。

ここのところの青山学院大学は数年前に比べると失敗する区間が増えているように思います。そのため、圧勝していた時ほどの余裕はないように思います。戦力が拮抗しているがゆえに序盤の出遅れは致命的になるでしょう。そのため、1区から惜しみなく選手を注ぎ込んでくるはずです。2区岸本選手、3区近藤選手だとすると相当強力ですよね。1区でうまく流れると主導権が握れそうな状況ですので、1区が誰になるかが気になります。復路も厚い選手層で全区間上位で繋ぐことが出来る気がしますね。そうなると、終わってみればやっぱり青山学院強かったという結果が待っているかもしれません。選手層が厚い分、学内の競争が相当激化していると思います。どこかで学内の競争が激化しているが故に調子のピークが前倒しされ、本番で下降気味になってしまうケースがあるという話を聞いたことがあります。駒澤大学同様万全ならという状況だと思いますので、どのような起用になるかが非常に楽しみです。2年連続で優勝がないというのは原監督も避けたいでしょうから、箱根駅伝は是が非でも優勝という強い気持ちで臨んでくると思います。