和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に箱根駅伝を中心にまとめています。

東海大学 全日本大学駅伝2021振り返り&箱根駅伝2022に向けて

12月も二週目に入り、金曜日には箱根駅伝のチームエントリー16名が発表されますね。その日には監督トークバトルもあるようで、いよいよ箱根駅伝モードという感じがします。(大学スポーツの域を越えていることにいろいろ意見はあるようですが、やはりそれだけ注目されているということです。ファンは選手ファーストの心構えは忘れてはなりませんね。)

さて、今回は東海大学です。ここ数年館澤選手ら黄金世代、塩澤選手らの強力トリオ世代を擁し、常に上位に名を連ねていましたが、それら世代が卒業し、改めてチームを作らないといけないという状況かと思います。そのような中での前哨戦は出雲駅伝9位、全日本大学駅伝12位と苦しい結果になってしまいました。前期大活躍の石原選手が故障で走れなかったこと、トラックの持ちタイムは大学トップクラスの市村選手が乗り切れなかったことが大きく響きました。全体として流れに乗れていないレース運びになってしまいました。その中でも新戦力の台頭や松崎選手の復活などプラスの材料もありましたし、全日本大学駅伝後の記録会では好記録続出していましたので、箱根駅伝に向けて切り替えて臨んでもらいたいところです。以下辺りが箱根駅伝2022に出走しそうなメンバーでしょうか。(敬称略)

4年生:市村、長田、本間、吉富

3年生:川上、佐藤、竹村、松崎、宇留田、金澤

2年生:石原、入田、神園、喜早、佐伯、溝口

1年生:梶谷、越

こうやってみると、選手層は厚いように思われます。直近の記録会で持ちタイムを一気に上げた選手も多くいますし、シード権獲得が一つ目標かと思っていましたが、前哨戦の悔しさを経験し、一段上に上っているように思います。これまで強い先輩が多くいたこともあり、駅伝での実績、経験が無いのはその通りですが、持ちタイムと共に自信が付けば上位進出も十分狙える布陣に思います。エースの石原選手が走れるかどうかが一つ鍵になると思いますが、どうやら時間がかかるとのこと。そうなると、市村選手を中心に箱根駅伝未経験の選手でミスなく繋ぐことがシード権獲得、上位進出には必須となるでしょう。往路は出遅れ厳禁ですので市村選手、本間選手、竹村選手、松崎選手などの箱根駅伝経験者を中心に一つでも上の順位で終えたいですね。復路は6区は前回も走っている川上選手がいますね。ここが計算出来るのは大きいです。あとは新戦力が20kmを超える箱根駅伝の距離にどこまで対応しているか次第というところでしょう。駅伝では流れが重要になりますから、往路で良い位置に付けられたとしたら、他チームの力も借りて復路も流れるのではという気がします。前哨戦以降勢いが出てきているようですし、近年しっかりと結果を残していることからも箱根駅伝にはしっかり合わせてくるでしょう。東海大ここにありという走りを披露してくれることに期待したいと思います。