和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に箱根駅伝を中心にまとめています。

箱根駅伝2022 駒澤大学区間配置予想

昨日、箱根駅伝2022の16人のチームエントリーが発表されました。実力ある選手も外れるケースがありますが、前哨戦も踏まえるとそれほど驚きはなかったように思います。どの大学も今のところ大きな誤算は無いということかもしれません。さて、本日からは(当たりませんが)区間配置予想をしてみたいと思います。各大学がどのような展開を狙っているかを意識しながらやっていきたいと思います。

本日は前回総合優勝の駒澤大学です。

前回(2021年大会)の結果は以下の通りでした。敬称略、()内数値は当時の学年

1区:白鳥(1) 区間15位/総合15位

2区:田澤(2) 区間7位/総合8位

3区:小林(4) 区間2位/総合3位

4区:酒井(2) 区間11位/総合2位

5区:鈴木(1) 区間4位/総合3位

6区:花崎(3) 区間1位/総合2位

7区:花尾(1) 区間4位/総合2位

8区:佃(3)  区間4位/総合2位

9区:山野(2) 区間6位/総合2位

10区:石川(3)  区間1位/総合1位

前回は4年生が一人というオーダーでした。退部者もいて残り9名全員が残っているわけではありませんが、経験者は豊富です。

 

昨日発表されたチームエントリーが以下の通りです。(敬称略)

4年生:新矢、佃

3年生:大坪、田澤、東山、山野

2年生:青柿、赤星、金子、唐澤、白鳥、鈴木、花尾、安原

1年生:佐藤、篠原

前回6区区間賞で復路の流れを作った4年生花崎選手は外れてしまうことに。その他主力選手では2年生の赤津選手が外れていますね。ただ、それ以外は順当なエントリー。今期の駒澤大学は層の厚い2年生の走りが非常に重要になっています。箱根駅伝でも多くの2年生が主要区間を任されると思います。

区間配置予想は以下の通りとしてみました。

1区:佐藤

2区:田澤

3区:唐澤

4区:安原

5区:大坪

6区:東山

7区:鈴木

8区:赤星

9区:花尾

10区:佃

1区は全日本大学駅伝区間賞を獲得した佐藤選手。20km超の距離にどれだけ対応しているか分かりませんが、スタミナがついているとすればスローペースでもハイペースでも対応できると思います。秒差で2区に繋ぎたいところ。

2区は田澤選手。直前の記録会で10,000mの日本学生新記録を出しており、疲労もあるかもしれませんが、2区を走る選手は田澤選手しかいないでしょう。3区の方が圧倒的な走りができると思うので、2区を走る選手が別にいるとすれば3区登場という可能性もあるとは思います。

3区は唐澤選手。世田谷ハーフで復調を見せましたので、スピード区間のこの区間で前哨戦の悔しさを晴らしてほしいと思います。

4区は今期成長株の安原選手。全日本大学駅伝は安原選手の走りからスイッチが入りましたからね。良い流れならさらに勢いをつけて、悪い流れならそれを断ち切る走りをしてくれるでしょう。

5区は激坂最速王で好走していた大坪選手。区間5位以内で走ってくれればというところでしょう。

6区は東山選手。箱根駅伝完全ガイドで6区希望とありました。大八木監督は6区に自信を持っていそうですね。

7区に鈴木選手を持ってくると思いました。怪我からの復帰ということで往路よりはかなと感じました。フラットなこの区間で持ち味を発揮できれば。

8区に全日本大学駅伝好走の赤星選手。全日本大学駅伝の4区もアップダウンがあるコースですので、遊行寺の坂があるこの区間もあり得るかなと。

9区に花尾選手。駒澤大学は過去にも9区にエース級を配する傾向にありますのでここに今期駅伝の中心選手花尾選手と予想しました。おそらく、復路でももつれているという想定の下、ここで勝負できる選手が必要と判断すると思います。

10区に佃選手。今年1年苦労もあった選手だと思いますので、最後は笑って大手町でゴールテープを切ってほしいと思います。

上記の通り予想してみましたが、前回1区を走った白鳥選手が駅伝シーズンに合わせている可能性もあります。また前回9区を走った山野選手は今回も復路出走するかもしれませんね。残り3週間で見極めが入り、調子の良い選手を起用できると総合優勝にかなり近づくと思います。

展開としては、選手層の厚い青山学院大学が復路で追い上げてくることを考えると、往路は青山学院大学よりは前にいたいところ。前回のように1区で出遅れると苦しくなるので、今回は1区はかなり重要視してくるはずです。田澤選手や唐澤選手でリードを築き往路優勝を果たし、復路は駒澤大学も選手層は厚いので、先頭の利を活かしながら追い上げをかわし総合優勝というイメージでしょうか。前哨戦は2年生世代の足並みが揃いませんでしたが、総合優勝のためにはこの世代が実力通りの走りをすることが求められます。