和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

箱根駅伝2023予選会エントリーを受けて

昨日出雲駅伝が終わりました。駒澤大学強し、という印象の大会でしたが、どの大学も全日本・箱根に向けて、距離への対応、中間層の底上げを図ってくるでしょう。青山学院は優勝争いに絡めない展開でしたので、全日本に向けて一段も二段もギアを上げてくるでしょう。また、苦しい結果となった東洋もこの一ヶ月でどれだけ立て直してくるかに期待したいと思います。さて、出雲駅伝に出場した関東の大学は今年の箱根駅伝でシード権を獲得した10校なんですよね。現時点で来年の箱根駅伝への出場が決まっているのはこの10校のみ。そして、残る10枚の出場権を争うのが、10月15日(土)に行われる箱根駅伝予選会です。毎年出場権を争い、熾烈なレースが繰り広げられています。今年は早稲田大学東海大学など、近年大学駅伝の上位に付けていた大学も出場しますので、より一層目の離せない戦いとなるでしょう。

さて、今年の箱根駅伝予選会の概要について、簡単にまとめていきます。

地域は限定されますが、関東地区を中心に日テレ系列で9:25~11:25で生中継される地域があります。BS日テレでも19:00~録画中継もあるようです。また、TVerライブ配信もあるようで、近年はYouTubeで配信される大会があるなど、チャネルが増えてきてファンとしてはありがたいですよね。

それでは、中心となるであろう大学について、エントリーメンバーを見ていきたいと思います。(敬称略)

東海大学

4年:宇留田 竜希、金澤 有真、川上 勇士、佐藤 俊輔、杉本 将太、松崎 咲人 
3年:石原 翔太郎、入田 優希、神薗 竜馬
2年:吉田 響
1年:鈴木 天智、竹割 真、中井 陸人、湯野川 創

今年の箱根駅伝は10区最後の最後でシード権が手中からすり落ちてしまいました。メンバーを見ると、石原選手が戻ってきたのが非常に頼もしいですね。4年生も安定して走れる選手が多いと思いますし、トップ通過で本戦の出場権を獲得したいところ。下級生について、2年生吉田選手は実績十分ですし、1年生は4人エントリーですので、今後の新戦力として割って入ってほしいです。

 

神奈川大学

4年:有村 祐亮、鈴木 玲央、山﨑 諒介
3年:宇津野 篤、大泉 真尋、尾方 馨斗、小林 篤貴、小林 政澄、佐々木 亮輔
2年:石口 大地、中原 優人
1年:酒井 健成、宮本 陽叶、山田 基貴

全日本大学駅伝の予選会をトップ通過し、勢いがある神奈川大学です。今年の箱根駅伝で1区を走った3年生の巻田選手が外れていますが、10000m29分台前後の選手がしっかりとエントリーされています。神奈川大学もトップ通過が目標となるでしょうか。

 

早稲田大学

4年:井川 龍人、鈴木 創士、安田 博登
3年:北村 光、佐藤 航希、菖蒲 敦司、辻 文哉
2年:石塚 陽士、伊藤 大志、伊福 陽太、菅野 雄太、諸冨 湧
1年:間瀬田 純平、山口 智規

早稲田大学も予選会からなんですよね。4年生の井川選手・鈴木選手、2年生石塚選手・伊藤選手辺りを中心に上位通過を狙いたいところですが、どこまで仕上がっているか。何もなければ上位通過と思いますが。。。

 

明治大学

4年:漆畑 瑠人、小澤 大輝、加藤 大誠、櫛田 佳希、下條 乃將、富田 峻平
3年:城戸 洸輝、児玉 真輝、杉 彩文海
2年:甲斐 涼介、新谷 紘ノ介、鈴木 祐太
1年:室田 安寿、森下 翔太

明治大学も2年連続で予選会なんですよね。2年連続、全日本で結果を残した後、箱根でシード落ちとなっております。ただ、4年生を中心に選手層はありますし、順当にいけば本戦出場権は獲得するでしょう。今後のことも考えると下級生からも勢いのある選手が登場してほしいところでしょうか。

 

国士館大学

4年:清水 悠雅、綱島 辰弥、福井 大夢、福士 陽都、望月 武
3年:山本 雷我、山本 龍神
2年:鈴木 伸弥、中島 弘太、西田 大智、ピーター・カマウ、渡辺 大喜
1年:川勝 悠雅、瀬川 翔誠

今年の箱根駅伝経験者も多く残っていますし、昨年度までの留学生ライモイ・ヴィンセント選手に代わりカマウ選手も登場するとなると、本戦出場は固いか。取りこぼしなく、上位10人がゴールしたいです。

 

中央学院大学

4年:荻沼 直人、川田 啓仁、鞍野 陸人、小島 慎也、前田 篤志、松島 匠
3年:飯塚 達也、井澗 翔太
2年:安藤 武留、工藤 巧夢、堀田 晟礼、吉田 礼志
1年:黒岩 勇禅、近田 陽路

チーム10000m持ちタイムトップの吉田選手を中心に、ミスなく走り切りたいところ。中間層のメンバーは序盤は集団走となるでしょうか。4年生の武川選手、3年生の伊藤選手がエントリーから外れています。

 

日本体育大学

4年:九嶋 大雅、名村 樹哉、廣澤 優斗、松浦 凜太郎、盛本 聖也
3年:大森 椋太、田中 慎梧
2年:植松 孝太、杉本 訓也、山下 大毅、分須 尊紀
1年:田島 駿介、平島 龍斗、山崎 丞

4年生大エースの藤本選手が外れてしまいました。関東インカレ1部ハーフマラソン優勝直後から故障に苦しんでいたということで、他のメンバーとしては心の準備は出来ていたと捉えることもできます。チーム力が問われる予選会となると思いますが、全員で団結して本戦の切符を掴んでもらいたいです。

 

山梨学院大学

4年:石部 夏希、伊東 大暉、小野寺 陣、木山 達哉、栗原 光弘、篠原 楓、ボニフェス・ムルア
3年:北村 惇生、島津 裕太、横山 竜之介
2年:大西 陸、髙田 尚暉、土器屋 快都
1年:ジェームス・ムトゥク

留学生のアドバンテージをうまく使いながら、4年生を中心に3年連続の本戦切符を手にしたいところ。

 

駿河台大学

4年:清野 太成、小泉 謙、出仙 龍之介、永井 竜二、古澤 拓樹、町田 康誠
3年:大道 隆之介、新山 舜心、長谷部 巧人、山内 亮威
2年:賀来 葵伊
1年:沖 勘太郎、小江 幸人、ムサンガ・ゴッドフリー

今年の箱根駅伝出走したメンバーが多く残っています。上位10人がミスなく走り切り、2年連続の本戦出場なるか。

 

専修大学

4年:髙瀨 桂 、冨永 裕憂、成島 航己、吉岡 拓哉
3年:粟江 倫太郎、木村 暁仁、田島 洸樹、野下 稜平、水谷 勇登、山城 弘弐、山村 啓仁
2年:大田和 一斗、ダンカン・キサイサ、千代島 宗汰

髙瀨選手、木村選手、キサイサ選手が中心となるしょうか。この3人でアドバンテージを作り、上位10人少しでも上の順位でゴールしたいところです。

 

拓殖大学

4年:江口 清洋、工藤 翼、ジョセフ・ラジニ、原田 大希、山田 拓人、吉村 陸
3年:石川 景次郎、菊地 圭太、根岸 賢
2年:小林 大祐、富永 匠海、馬場 日向
1年:岩﨑 陽生、宮川 虎太朗

4年生のラジニ選手が強力です。万全の状態で予選会を迎えられれば、2年ぶりの本戦出場となるでしょう。

 

大東文化大学

4年:大野 陽人、木山 凌、倉田 蓮、谷口 辰煕
3年:菊地 駿介、久保田 徹、長島 玲音
2年:大谷 章紘、小田 恭平、佐々木 真人、西川 千青、西代 雄豪、ピーター・ワンジル
1年:入濵 輝大

全日本大学駅伝予選会を5位で通過しています。10000m28分台ランナーも複数控えていますので、4年ぶりの箱根本戦復帰を勝ち取りたいところ。

 

上武大学

4年:阿部 爽真、石田 竜也、上本 青空、村上 航大
3年:大沼 亨尭、菅原 美紀、諏訪 大樹、村重 亮達
2年:海村 蓮、後藤 大志、丹井 遥斗
1年:カマウ・パトリック、古山 拓輝、関本 敬太

上武大学も留学生選手の起用があります。留学生のアドバンテージをうまく使いながら、得意の集団走で4年ぶりに本戦復帰なるか?

 

城西大学

4年:小島 拓、藤井 正斗、松尾 鴻雅
3年:中田 侑希、野村 颯斗、山中 秀真、山本 樹、山本 唯翔
2年:久保出 雄太、平林 樹
1年:ヴィクター・キムタイ、大沼 良太郎、斎藤 将也、桜井 優我

城西大学も留学生を起用してきています。上級生を中心に、2年ぶりの本戦出場を勝ち取りたいところ。

 

立教大学

4年:金城 快
3年:内田 賢利、関口 絢太、忠内 侑士、中山 凜斗、服部 凱杏
2年:安藤 圭佑、後藤 謙昌、林 虎大朗、山本 羅生
1年:相澤 拓摩、國安 広人、永井 駿、吉屋 佑晟

全体的にレベルが上がってきています。万全の状態で臨めれば本戦出場も十分狙える位置にいると思います。

 

日本大学

4年:小野 修平、チャールズ・ド゙ゥング、濱田 祐知、三山 翔太、若山 岳
3年:下尾 悠真、土井 拓実、西村 翔太
2年:安藤 風羽、大橋 優
1年:大仲 竜平、冨田 悠晟、中澤 星音、山口 月暉

留学性のドゥング選手、日本人エースの三山選手を中心に2020年大会以来の本選出場となるか?全日本予選会も7位で本戦出場を勝ち取っていますので、箱根予選も続きたいところです。