和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

早稲田大学 箱根駅伝2023予選会振り返り&全日本大学駅伝チームエントリー

本日は気温は20度超ほどですが、日差しが強く、夏みたいな天気です。福岡ではプリンセス駅伝が開催されましたが、日差しが強く、画面越しでも暑さが伝わってきました。

さて、本日は今年の箱根でまさかのシード落ち、先日の箱根駅伝予選会を4位で通過した早稲田大学を見ていきたいと思います。

まずは箱根駅伝予選会の結果から振り返ります。(敬称略)

総合4位 早稲田大学 10時間42分29秒

9位 井川龍人 1時間02分39秒

16位 佐藤航希 1時間03分05秒

17位 鈴木創士 1時間03分07秒

39位 伊藤大志 1時間03分49秒

51位 石塚陽士 1時間04分02秒

96位 菅野雄太 1時間04分41秒

114位 間瀬田純平 1時間04分50秒

125位 諸富湧 1時間04分58秒

130位 北村光 1時間05分03秒

217位 安田博登 1時間06分15秒

以上、上位10人

257位 菖蒲敦司 1時間06分52秒

289位 山口智規 1時間07分23秒

井川選手はさすがの走りでしたよね。日本人トップは専修大学の木村選手という結果ではありましたが、十分な結果でしょう。全日本に向けてダメージを残さない走りだったかもしれません。

チーム2番手には佐藤選手が入ってきました。昨年も全日本・箱根と出場しておりますが、共に区間二桁という結果でしたので、今シーズンは区間上位の走りにも期待です。

3番手には主将の鈴木選手。駅伝の実績は十分ですので、主要区間を上位で走れるよう、ここから仕上げていってほしいです。

4番手には伊藤選手が入ってきました。長い距離にも対応してきたことが伺えます。全日本・箱根と距離が長い駅伝ですが、中心選手の一人となるでしょう。

5番手は石塚選手。昨年度は三大駅伝全てで出走しましたので、全日本・箱根と前回以上の走りに期待です。

6番手には菅野選手。2年生世代の層が厚くなってきました。全日本で三大駅伝デビューなるか。

7番手はルーキーの間瀬田選手。長い距離にも対応していることが伺えます。この世代の中心選手ですので、他のメンバーを刺激する走りとなったことでしょう。

8番手は諸富選手。1年次から駅伝に出場している選手です。コンディションを整えてもう一度全日本大学駅伝に登場してほしいですね。

9番手は北村選手。1年次に箱根6区を好走している選手です。ここのところ、早稲田は6区は下位に沈む年が多いと思いますので、ぜひ復活して6区を爆走してほしいです。

10番手は安田選手。チーム9番手と10番手で少し間が空いてしまいました。ラストイヤー、大学駅伝デビューなるか。早稲田は4年生がしっかり走る年は上位に入ってくる印象がありますので、井川選手、鈴木選手に続く選手として活躍を期待します。

11番手は菖蒲選手。昨年は出雲・全日本好走しています。箱根はまだ出走がありませんので、今シーズンは全日本・箱根での快走を願っております。

12番手はルーキーの山口選手。15km辺りまではチーム5番手辺りを走っていたようですが、ラスト5kmで苦しくなりました。ただ、高校時代から実績は十分の選手ですので、しっかり休息を取ってまた元気な走りを見せてほしいです。

チームとしては4位通過と、目標には届かない結果だったかもしれませんが、まずは箱根駅伝の切符を獲得し安心しているところでしょう。花田新監督の下、ここからしっかりと仕上げて、箱根では上位に食い込むことを目標に最低限シード権獲得ということになるでしょうか。まずは、近年中盤まで上位を好走している全日本大学駅伝で勢いをつけたいところです。

その全日本大学駅伝のチームエントリーを見ていきます。(敬称略)

4年:井川龍人、小指卓也、鈴木創士、安田博登
3年:北村光、佐藤航希、菖蒲敦司、辻文哉
2年:諸冨湧、石塚陽士、伊藤大志、伊福陽太、菅野雄太
1年:間瀬田純平、山口智

4年生からは、箱根駅伝予選会出走の井川選手、鈴木選手、安田選手に加え、前々回の箱根9区を区間4位と好走した小指選手がエントリー。元々能力の高い選手ですので、コンディションを整え、ラストイヤーの全日本出走なるか。

3年生からは、箱根駅伝予選会出走の北村選手、佐藤選手、菖蒲選手に加え、辻選手がエントリー。辻選手は前々回の全日本1区で好走しているんですよね。その時以来の全日本の好走に期待です。

2年生からは箱根駅伝予選会出走の諸富選手、石塚選手、伊藤選手、菅野選手に加え、伊福選手がエントリー。伊福選手は直近の記録会で5000mの自己記録を出しています。この世代は層が厚いですよね。

1年生からはともに箱根駅伝予選会出走の間瀬田選手、山口選手がエントリー。ともに既に中心選手としての役割が期待されているでしょうから、全日本出走となれば、どういう走りを見せてくれるか楽しみです。

ここ最近は全日本は得意としている駅伝だと思います。どちらかと言うと、前半に主力を配し、主導権を握るというレースをしてきます。早稲田大学は各学年の人数が少ないということもあり、選手層はどうしても他校に及ばないところがありますが、そこは少数精鋭、エース格を中心に勢いある走りを見せてくれることを期待しています。

さて、区間配置予想をしてみました。(敬称略)

1区:山口

2区:井川

3区:伊藤

4区:石塚

5区:間瀬田

6区:小指

7区:鈴木

8区:佐藤

1区は山口選手と予想。箱根予選会の疲労の抜け具合次第ではありますが、出走するとなれば、スピードもありますし、この区間で起用されるのではないかと思います。

2区は井川選手と予想。2年連続好走しているこの区間で前回同様上位でレースを進めたいところ。今回こそは区間賞を!

3区は伊藤選手と予想。箱根予選会でも長い距離への対応を示してくれました。スピードがある選手ですので、前半の主要区間で勢い付けたいところ。

4区は石塚選手と予想。単独走もできると思いますので、後方にいれば、一つずつ順位を上げる、先頭にいれば、淡々とした走りでリードを広げてくれるでしょう。

5区は間瀬田選手と予想。この区間は2大会続けて1年生が走っているので、間瀬田選手と予想。インパクトある走りに期待です。

6区は小指選手と予想。コンディションは分かりませんが万全であれば、前々回の箱根9区のような走りを見せてくれるでしょう。

7区は鈴木選手と予想。前回も区間5位と好走していますし、ロードに強い鈴木選手はやはり7区かなと。

8区は佐藤選手と予想。箱根予選会もチーム2番手でしたし、今年の箱根は9区を走っているので、最長区間のこの区間も十分考えられると思います。

チーム全体として、箱根予選会の疲労の抜け具合が気になるところではあります。万全であれば、近年比較的得意としている大会ですので、箱根に向けて勢いを付ける大会とできるのではないでしょうか。チームとしては箱根シード落ちで危機感を抱き、意識改革も進んでいるところだと思います。今シーズンの駅伝勢力図としては、上位候補には上がっていないと思います。ただ、伝統校ですし、虎視眈々と上位を狙っているのではないでしょうか。全日本もレースを盛り上げてくれることでしょう。