和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

大東文化大学 箱根駅伝2023予選会振り返り&全日本大学駅伝2022チームエントリー

全日本大学駅伝が近づき、過去の全日本大学駅伝を観直している今日この頃です。区間構成が変わった2018年大会以降、全て後半区間(7区・8区)で順位が入れ替わっているんですよね。やはり、前半に準エース級を配置し、後半にエースを残すことができた大学が優勝に近づくということでしょう。楽しみですね。

さて、本日は箱根駅伝予選会トップ通過と勢いに乗っている大東文化大学について見ていきます。まずは、箱根駅伝予選会の振り返りからです。(敬称略)

総合1位 大東文化大学 10時間40分39秒

5位 1時間02分16秒 ピーター・ワンジル
20位 1時間03分12秒 大野陽人
24位 1時間03分15秒 久保田徹
32位 1時間03分27秒 菊地駿介
43位 1時間03分53秒 入濵輝大
71位 1時間04分22秒 西代雄豪
111位 1時間04分46秒 谷口辰煕
121位 1時間04分54秒 大谷章紘
141位 1時間05分12秒 木山凌
153位 1時間05分22秒 西川千青
221位 1時間06分20秒 小田恭平
252位 1時間06分46秒 倉田蓮

チーム1番手はワンジル選手でした。個人でも5位と良い位置でゴールしました。全日本・箱根と主要区間を担い、留学生、または日本人エースと同じ区間を走ることになることになると思いますが、強豪校の選手たちと同等の走りを見せてくれるのではないでしょうか?

2番手は日本人エースの大野選手が入ってきました。昨年予選会を通過できなかった時の涙が印象的でしたが、悔しさをばねに1年間で強くなって戻ってきました。今回の記録はハーフの自己記録でしたね。全日本・箱根の走りが非常に楽しみになってきました。

3番手は3年生の久保田選手。今期5000m13分52秒、10000m28分29秒の自己記録を出しており、勢いそのままに好成績を残してくれました。今回の記録はハーフの自己記録でしたので、今シーズン5000, 10000, ハーフ全てで自己記録を更新となりました。

4番手は3年生の菊池選手。1年時に記録した1時間3分30秒の記録を更新しましたね。既に主力の選手ですが、来シーズンのエース級の選手になると思いますので、ぜひ全日本・箱根で飛躍してほしいと思います。

5番手は1年生の入濱選手が入りました。チーム5番手が63分台と非常にレベルの高い走りを見せています。初ハーフだとは思いますが、素晴らしい結果を残してくれました。

6番手は2年生の西代選手。ハーフの自己記録を大きく更新しました。

7番手は4年生で主将の谷口選手。3年時に記録した63分56秒の記録には及びませんでしたが、64分台で走り切りました。

8番手は2年生の大谷選手。ハーフの自己記録を大きく更新する64分台で走り切りました。

9番手は4年生の木山選手。自己記録からすると、まだまだ上を目指せそうですので、全日本・箱根に向けてコンディションが整ってくることを願います。

10番手は2年生の西川選手。65分台で141位でゴール。10番手の選手が141位ということで、非常に安定した結果を残せたのではないでしょうか。

11番手は2年生の小田選手、12番手は4年生の倉田選手でした。共にチーム10番手には入れませんでしたが、全日本・箱根に向けて仕上げていってほしいですね。

全日本大学駅伝予選も5位で通過し、箱根駅伝予選会も通過の確度は非常に高いであろうと想像しておりましたが、トップで通過することとなりました。昨年の予選敗退から1年でチーム全体レベルを上げて戻ってくることとなりましたが、血のにじむような努力があったことは想像に難くないでしょう。ここは通過点ですから、箱根駅伝本戦でシード権を獲得し、笑顔で大手町のゴールを迎えてくれることを切に願っております。

次は、箱根駅伝に向けて勢いを付けたい大東文化大学全日本大学駅伝のチームエントリーを見ていきます。(敬称略)

4年:大野陽人、木山凌、倉田蓮、小林裕輝、谷口辰熙

3年:菊地駿介、久保田徹、佐竹勇樹

2年:大谷章絋、小田恭平、佐々木真人、西川千青、西代 雄豪、ピーター ワンジル

1年:入濱輝大、戸田優真

4年生からは、箱根予選会出走の大野選手、木山選手、倉田選手、谷口選手に加え、小林選手がエントリー。

3年生からは、箱根予選会出走の菊池選手、久保田選手に加え、佐竹選手がエントリー。佐竹選手は今シーズン5000m13分台を記録しているスピードのある選手ですね。

2年生からは、箱根予選会出走の大谷選手、小田選手、西川選手、西代選手、ワンジル選手に加え、佐々木選手がエントリー。今シーズン5000m、10000mで自己記録を出しており、勢いがある選手でしょう。

1年生からは、箱根予選会出走の入濱選手に加え、戸田選手がエントリー。長い距離は未知数ですが、今季5000mで自己記録を出している選手です。

箱根駅伝予選会の疲労が気になるところではありますが、予選会に出走した選手が中心となるでしょう。ワンジル選手、大野選手を核にした攻めのオーダーとしたいところですよね。

区間配置予想は以下としてみました。(敬称略)

1区:久保田

2区:大野

3区:木山

4区:谷口

5区:入濱

6区:西代

7区:ワンジル

8区:菊池

1区は久保田選手と予想。ここにエース級の選手を配することになりますが、出遅れるとずるずる行くことになるため、他校のスピードランナーにも付いていけるであろう選手として久保田選手と予想しました。

2区はエースの大野選手と予想。箱根予選会の勢いそのままに他校のエースに負けない走りを見せてほしいです。

3区は木山選手と予想。10000mの持ちタイムはチームトップクラスですので、前半の主要区間に配置されると考えました。箱根予選会はチーム下位となりましたが、力のある選手だと思います。

4区は谷口選手と予想。

5区は入濱選手と予想。箱根予選会でも長い距離への対応が伺えましたので、この区間三大駅伝デビューと予想しました。

6区は西代選手と予想。箱根予選会もチーム6番手でゴールしておりますし、三大駅伝デビューなるか。4年生の層が厚い大学と思いますので、来シーズンに向けても全日本・箱根で好走してほしいです。

7区はワンジル選手と予想。多くの大学がこの区間に最も強く速い選手を配置しますので、ワンジル選手と予想しました。

8区は菊池選手と予想。箱根予選会もチーム上位に入っていますので、8区でも十分戦えるのではないかと思います。

チームとして、全日本予選通過、箱根予選通過と勢いに乗っていると思います。この勢いを利用して、ともにシード権を獲得したいところではないでしょうか。強豪校の壁が立ちはだかると思いますが、勢いはNo1かもしれません。全日本・箱根ともに不出場が続いていましたが、今シーズンをきっかけに、再度連続出場を続けられるようにしたいところです。