和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

中央学院大学 箱根駅伝2023予選会振り返り&全日本大学駅伝チームエントリー

10/30 全日本大学女子駅伝、11/3 東日本実業団駅伝・九州実業団駅伝、11/6 全日本大学駅伝、 11/13 中部実業団駅伝・北陸実業団駅伝・関西実業団駅伝・中国実業団駅伝と駅伝三昧の2週間となりそうですね。テレビで見られない大会については、WEBでいち早く結果を確認したくなってしまいます。

さて、本日は中央学院大学について見ていきたいと思います。まずは箱根駅伝予選会の振り返りからです。(敬称略)

総合12位 中央学院大学 10時間51分25秒
68位 1時間04分17秒 吉田礼志
74位 1時間04分26秒 川田啓仁
95位 1時間04分41秒 安藤武
98位 1時間04分41秒 松島匠
127位 1時間05分00秒 荻沼直人
136位 1時間05分09秒 小島慎也
168位 1時間05分38秒 飯塚達也
179位 1時間05分43秒 近田陽路
188位 1時間05分49秒 工藤巧夢
201位 1時間06分01秒 前田篤志
以上、チーム10番以内
245位 1時間06分43秒 堀田晟礼
305位 1時間07分30秒 鞍野陸人

初出場から、箱根駅伝常連校となっていた中央学院大学ですが、総合12位という結果で本戦出場を逃す結果に。主力である伊藤選手、武川選手、吉本選手を欠いた状態でのスタートとなり、若干不安があったか。10位とは2分30秒差と少し開いてしまいました。来年の箱根駅伝には不出場となりましたが、全日本大学駅伝は10年連続で出場を決めています。箱根駅伝に出られない全日本大学駅伝出走校は他にもありますので、箱根駅伝の分も全日本大学駅伝にぶつけてほしいですね。

個人別に見ていくと、チームトップは2年生でエースの吉田選手。今シーズン5000m13分46秒、10000m28分22秒を記録しており、他校のエースに引けを取らない持ちタイムです。チームトップとはなりましたが、64分17秒ということで、この結果をどう捉えているでしょうか。もしかしたら、もう少し稼ぎたかったという思いがあるかもしれません。

2番手は4年生の川田選手。さすが4年生ですね。64分台、二桁順位でフィニッシュしました。

3番手は2年生の安藤選手。ハーフの自己記録とほぼ同タイムでゴールしました。持てる力を発揮することができたのでは?安定したラップを刻み、ラストはペースを上げてゴールしていますので、さらに上を目指せるのではないでしょうか。

4番手は4年生の松島選手。安藤選手と同タイムでフィニッシュ。64分台、二桁順位で戻ってきて役割を果たしたと思います。

5番手は4年生で主将の荻沼選手。後半は若干ペースが落ちましたが、大きく崩れることなく、65分ジャストという結果でした。

6番手は4年生の小島選手。63分台のハーフの持ちタイムを持つ選手ですが、今回は65分かかってしまいました。万全のコンディションで臨むのがいかに難しいかということですよね。

7番手は3年生の飯塚選手。ハーフの自己記録は64分台の選手ですが、今回は65分38秒でフィニッシュ。

8番手は1年生の近田選手。1年生ながらハーフの自己記録は64分台という選手です。今回は65分43秒という記録でしたが、長い距離にも対応していることが伺えますね。

9番手は2年生の工藤選手。ハーフの自己記録は64分台の選手ですが、今回は65分49秒という結果となりました。

10番手は4年生の前田選手。前田選手もハーフの自己記録は64分台の選手ではありますが、今回は66分かかることとなりました。

11番手は2年生の堀田選手。1年時に10000mで28分台を記録している選手ですが、長い距離はこれからというところでしょうか。

12番手は4年生の鞍野選手。ハーフの自己記録は64分台の選手ですが、今回は67分かかりました。コンディションがうまく合わなかったのでしょうか。

全体見通すと、前半スローペースだったこともあってか、自己記録より遅れた選手が多くいたことが分かります。10位と2分30秒差ということで一人当たり、15秒の差です。万全な状態で臨めれば、難なく通過していたかもしれませんが、主力を欠いたことや予選会の独特の緊張感もあり、それぞれわずかに歯車が合わなかったのかもしれません。来年の予選会に向け、既に始動していると思いますし、全日本大学駅伝の出場権は獲得しています。4年生は最後に駅伝になると思いますので、悔いのない走り、また後輩に何かを残せると良いなと思います。

そんな全日本大学駅伝のチームエントリーです。(敬称略)

4年:荻沼直人、川田啓仁、鞍野陸人、小島慎也、前田篤志、松島匠

3年:伊藤秀虎、飯塚達也、井澗翔太

2年:安藤武留、工藤巧夢、堀田晟礼、吉田礼志、蒲田陽生

1年:黒岩勇禅、近田陽路

4年生からは、箱根予選会出走の荻沼選手、川田選手、鞍野選手、小島選手、前田選手、松島選手の6人がエントリー。ぜひ、全日本大学駅伝に全てをぶつけてほしいです。

3年生からは、箱根予選会出走の飯塚選手に加え、伊藤選手、井澗選手がエントリー。伊藤選手は前回大会で5区を走っていますし、今年の箱根でも4区を走っている選手です。今期の中心選手でしょうから、主要区間を担ってくれるのではないでしょうか。直近の記録会でも10000mの自己記録を更新していますし、地元ということもあり、より注目です。

2年生からは、箱根予選会出走の安藤選手、工藤選手、堀田選手、吉田選手に加え、蒲田選手がエントリー。

1年生からは、箱根予選会出走の近田選手に加え、黒岩選手がエントリーされています。黒岩選手も既にハーフ64分台の記録を持つ選手です。中央大学は長い距離を淡々と走れる選手が多い年は箱根でも上位に入ってくる印象がありますね。

さて、区間配置は以下と予想してみました。

1区:堀田

2区:吉田

3区:工藤

4区:荻沼

5区:松島

6区:小島

7区:伊藤

8区:川田

1区は10000m28分台の記録を持つ堀田選手と予想。

2区はチームのエースである吉田選手と予想。他校のエースにも負けない走りが出来るのではないでしょうか。

3区は工藤選手と予想。箱根6区を好走している選手ですので、スピードに乗れるこの区間での起用があると思いました。

ここからは上級生で固めていきます。4区荻沼選手、5区松島選手、6区小島選手と予想。

7区は3年生の伊藤選手と予想。直近の記録会でも10000mの自己記録を更新していますし、調子が良いと思われます

8区は4年生の川田選手と予想。箱根予選会で最もタイムの良かった4年生を最長区間に起用するのではないかと思います。

箱根予選落ちの結果をチームとしてどう受け止めているかが、かなりメンタルの面で効いてくるのではないかと思います。特に4年生が切り替え、全日本大学駅伝に全力集中というメンタルで臨めていればシード権も目指せるのではないかと思います。関東の強豪校に割って入るのは、大変ではありますが、箱根本戦に出られない分、全日本での来シーズンに繋がる素晴らしい走りに期待です。