和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

順天堂大学 箱根駅伝2023に向けて

11月25日にはMARCH対抗戦、11月27日にはクイーンズ駅伝、その翌週は福岡国際マラソンが開催されます。MARCH対抗戦では、昨年のように記録ラッシュとなるのでしょうか。昨年も同時期に開催されているので、青山学院はエントリー通り主力がバンバン登場するような気がします。12月に入ると福岡国際マラソンですから、マラソンシーズンにも突入していくなぁというそんな今日この頃ですね。

さて、本日は出雲5位、全日本4位と好成績は収めているものの、箱根ではもう一段上を狙いたい順天堂大学について見ていきます。

まずは出雲・全日本の結果から。(敬称略)

【出雲】

総合5位

1区:野村 区間5位/総合5位

2区:三浦 区間2位/総合3位

3区:伊豫田 区間8位/総合4位

4区:油谷 区間5位/総合5位

5区:西澤 区間7位/総合6位

6区:四釜 区間6位/総合5位

 

【全日本】

1区:平 区間12位 27分25秒/総合11位 27分25秒

2区:三浦 区間3位 31分27秒/総合3位 58分52秒

3区:野村 区間7位 34分17秒/総合2位 1時間33分09秒

4区:石井 区間5位 34分13秒/総合3位 2時間07分22秒

5区:海老澤 区間9位 37分06秒/総合5位 2時間44分28秒

6区:西澤 区間2位 37分09秒(区間新)/総合2位 3時間21分37秒

7区:伊豫田 区間6位 51分24秒/総合4位 4時間13分01秒

8区:四釜 区間3位 57分45秒/総合4位 5時間10分46秒

 

出雲は1区を任された野村選手が区間5位と非常に良い滑り出し。2区三浦選手で3位まで上がりますが、3区以降は区間5位以下となり、結果は総合5位。若干噛み合わなかったところがありそうな結果でしたが、4年生を中心に安定したチームになっているという印象を受けました。

続く全日本では、1区は11位と出遅れますが、2区三浦選手が区間3位の走りで総合3位に浮上し、以降は2位から5位の間でレースを進めました。近年の順天堂は序盤で良い位置に付けるこたが出来ており、連続シードにも繋がっているのでしょう。4年生を中心としたチームですので、箱根を見据えると、下級生の台頭も求められると思います。また、大砲がいるわけではありませんので、ミスなく繋ぐことが求められるでしょう。

今シーズンの結果からにはなりますが、箱根エントリーに入りそうな選手は以下でしょうか。(敬称略)

4年生:伊豫田、西澤、四釜、野村、平、荒木

3年生:三浦、石井、藤原、出口

2年生:油谷、浅井、海老澤、岩島、神谷

1年生:村尾、森本

上述の通り、4年生が中心となりますね。前回大会前に令和のクインテットと呼ばれた伊豫田選手、西澤選手、四釜選手、野村選手、平選手が中心となります。前回走った区間をそのままということも考えられますが、1年間の成長度合い、コンディションも考慮され配置されることになるでしょう。伊豫田選手の前半区間、四釜選手の5区は固そうな気がします。前回大会では復路で二つの区間賞を獲得していますから、前回の成功体験そのままに復路に4年生を数名残してくることとなれば、西澤選手や野村選手が前回同様復路とも考えられます。ただ、出遅れは避けたいので、できる限り往路に配置したいところでもあります。新しくなった形でクインテットと呼ばれることはあるか。この5人に加え、荒木選手は4年生として最初で最後の箱根をつかみ取れるか。

3年生は前回出走の三浦選手、石井選手は今回も主要区間を任されそうです。前回、三浦選手は2区を走りましたが、今回は1区か3区で登場するのではないかと想像しています。前回は1区で出遅れて、総合2位でしたので、優勝を狙うためにも、特に1区の出遅れは避けたいところです。石井選手は続けて4区もあると思いますし、復路に回ることもあるかと思います。その他、藤原選手、出口選手辺りも三大駅伝デビューを狙いますかね。今後を見据えると、三浦選手、石井選手以外の台頭が待たれます。

2年生は前哨戦出走の油谷選手、海老澤選手に加え、上尾ハーフで好走の浅井選手、岩島選手、神谷選手辺りが入ってくるでしょうか。上位に入るためにはこの世代の頑張りが重要になってくると思います。

1年生は長距離対応が分からないところではありますが、直近の短い距離の記録会に出ていなそうで、前半戦勢いのあった村尾選手、森本選手辺りかなと勝手に想像しています。前回大会も当時の1年生(今の2年生)は出走していませんから、残り一ヶ月と少しでの突き上げに期待しましょう。

前回大会に比べると、若干選手層が気になるところではありますが、往路に主力選手を注ぎ込み、復路は経験者と初出場メンバーがうまく噛み合うことで上位が見えてくるのではないかと思います。総合優勝を狙うとすると、往路優勝したいところ。そうなると、前回遅れた1区、2区の組み立てが大事になってきそうです。