和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

創価大学 箱根駅伝2023に向けて

箱根駅伝まで40日を切りました。箱根駅伝に関する雑誌も少しずつ書店で顔を出す頃ですね。例年数冊購入し、ボロボロになるまで読む(持ち歩く)のですが、今年もしっかりキャッチアップしたいと思います。

さて、本日は初の三大駅伝フル出場となる創価大学について見ていきたいと思います。前哨戦は出雲が6位、全日本が5位と安定した結果を残しています。(敬称略)

【出雲】

総合6位

1区:新家 区間10位/総合10位

2区:葛西 区間5位/総合7位

3区:ムルワ 区間1位/総合5位

4区:石丸 区間7位/総合7位

5区:石井 区間5位/総合7位

6区:嶋津 区間5位/総合6位

【全日本】

総合5位 創価大学 5時間12分10秒

1区:横山 区間5位 27分17秒/総合5位 27分17秒

2区:葛西 区間1位 31分12秒(区間新)/総合1位 58分29秒

3区:吉田 区間12位 34分58秒/総合4位 1時間33分27秒

4区:石丸 区間11位 34分51秒/総合6位 2時間08分18秒

5区:嶋津 区間3位 36分10秒/総合4位 2時間44分28秒

6区:新家 区間7位 37分57秒/総合5位 3時間22分25秒

7区:ムルワ 区間3位 50分37秒/総合5位 4時間13分02秒

8区:山森 区間11位 59分08秒/総合5位 5時間12分10秒

出雲は1区で出遅れてしまいましたが、2区以降は安定した走り、特に3区を走ったムルワ選手は区間新での区間賞の走りでチームの順位を二つ上げました。最後は5位となった順天堂に肉薄する走りを見せ、距離が長くなる全日本への期待を持たせてくれました。

続く全日本、直前の記録会で好成績を残していた横山選手を1区に起用すると、これが見事に当たり、区間5位と素晴らしい滑り出し。2区葛西選手も区間新での区間賞で一気にトップまで浮上しました。全日本の2区は概ね平坦ですか、この区間での好走は箱根だと3区での起用を期待してしまうのは私だけでしょうか。3区、4区は耐える区間になってしまいましたが、5区に嶋津選手を配置していたため、ここで上位戦線に舞い戻り、6区新家選手、7区ムルワ選手が繋ぎ、8区は区間二桁となりましたが、見事初出場でシード権を獲得しました。ここのところの創価大学の活躍は2021年の箱根駅伝2位の力を完全に証明していますよね。箱根駅伝2023にも期待がかかります。

今シーズンの走りから、箱根駅伝でエントリーされそうな選手を挙げてみました。(敬称略)

4年生:嶋津、葛西、新家、ムルワ、横山、濱野、松田

3年生:山森、石井、桑田、志村

2年生:吉田、小暮、カミナ

1年生:石丸、黒木、野沢、山下

創価大学も4年生の層が厚いチームですよね。嶋津選手の駅伝での活躍は言わずもがな(特に箱根)ですし、葛西選手は前述の通り全日本2区で素晴らしい走りを見せました。下級生の頃から駅伝に出場している経験も強みですよね。ムルワ選手は前哨戦でも好走していますし、おそらく今回も2区を任されることになるのでしょう。2年連続で山下り6区を走っている濱野選手、全日本1区好走の横山選手、前回の箱根で好走している新家選手・松田選手もいますよね。前回の6区、7区、10区経験者がこの学年にいますから、頼りになりますよね。

3年生は全日本8区出走の山森選手、前回の箱根3区出走の桑田選手、出雲5区好走の石井選手や志村選手がいます。駅伝経験が豊富というわけではありませんが、来シーズンは最上級生となる学年ですので、さらなる飛躍を期待したいです。

2年生は前回箱根8区を走った吉田選手、先日の10000m記録挑戦競技会で28分50秒の記録を出した小暮選手、ムルワ選手に続く留学生のカミナ選手などですね。三大駅伝経験は吉田選手しかないと思いますが、来シーズンのことも考えると続く選手が求められますね。

1年生は前哨戦ともに出走している石丸選手、上尾ハーフ好走の黒木選手・山下選手、激坂最速王好走の野沢選手などでしょうか。黒木選手、山下選手は長い距離へ対応していることを証明しました。箱根での出走あるのではないでしょうか。野沢選手が5区を走るとなると、今後のチームにとってもプラスですよね。

往路に4年生を中心とした主力選手を惜しみなく注ぎ込んでくると思います。準優勝した年は1区の滑り出しが非常に良かったんですよね。1区が誰になるか難しいところですが、往路では嶋津選手、葛西選手、ムルワ選手は登場してくると思います。山上りは野沢選手の可能性が高そうですが、どうですかね。復路も前回経験者が4人いますし、ハマれば2021年大会のように序盤から前でレースを進め、先頭の利でそのまま総合優勝ということもあるかもしれません。往路優勝に関しては、もっと近い位置にあるのではないかと思います。

来シーズンのことを考えると、4年生を中心としつつも、3年生以下に可能な限り出走させたいという思いもあるかもしれません。学年のバランスがどうなるかも楽しみです。