和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

早稲田大学 箱根駅伝2023に向けて

本日はMARCH対抗戦が開催されましたね。青学の4年生強しという結果である一方、層の厚い4年生が抜ける来シーズンはどうなるかということが非常に気になっております。法政や立教も大変良かったのではないでしょうか。箱根での走りが楽しみです。

さて、本日は前回の箱根で13位とまさかのシード落ち。ただ、花田新監督体制の下、箱根予選会を通過し、全日本大学駅伝では仕上がりの良さを見せつけました。前回も全日本はシード獲得と好成績でしたが、箱根前は戦闘体制になかったとのこと。ここからはいかにピーキングを1月2日、3日に持ってこられるかが鍵となりますね。シード権奪還は最低限の目標となるでしょう。

まずは、箱根予選会と全日本大学駅伝の結果の振り返りから。(敬称略)

【箱根予選会】

総合4位 早稲田大学 10時間42分29秒

9位 井川龍人 1時間02分39秒

16位 佐藤航希 1時間03分05秒

17位 鈴木創士 1時間03分07秒

39位 伊藤大志 1時間03分49秒

51位 石塚陽士 1時間04分02秒

96位 菅野雄太 1時間04分41秒

114位 間瀬田純平 1時間04分50秒

125位 諸富湧 1時間04分58秒

130位 北村光 1時間05分03秒

217位 安田博登 1時間06分15秒

以上、上位10人

257位 菖蒲敦司 1時間06分52秒

289位 山口智規 1時間07分23秒

チームトップは井川選手でさすがの走りですが、佐藤選手がチーム2番手に入ったのは非常に嬉しかったです。昨シーズンは全日本、箱根と思うような走りができていなかった印象でしたが、今シーズンは頼りになりそうです。6番手の菅野選手までが総合100位以内で、9番手の北村選手が130位という結果です。15km辺りまでチーム5番手辺りを走っていた山口選手が途中苦しくなったことから、総合順位を下げてしまいましたが、4位で箱根駅伝への出場権を獲得しました。菖蒲選手はチーム11番手ではありましたが、一時走り込みができていなかったということである程度想定内だったのかもしれません。中心となる選手ですから、今後上げていってくれることでしょう。

【全日本】

総合6位 早稲田大学 5時間12分53秒

1区:間瀬田 区間11位 27分24秒/総合10位 27分24秒

2区:井川 区間6位 31分49秒/総合6位 59分13秒

3区:石塚 区間3位 33分59秒/総合3位 1時間33分12秒

4区:山口 区間3位 34分01秒/総合2位 2時間07分13秒

5区:小指 区間11位 37分12秒/総合3位 2時間44分25秒

6区:菖蒲 区間15位 38分58秒/総合8位 3時間23分23秒

7区:伊藤 区間5位 51分18秒/総合7位 4時間14分41秒

8区:佐藤 区間5位 58分12秒/総合6位 5時間12分53秒

前回に続き6位でシード権を獲得しました。井川選手はこちらも流石の走りでしたが、3区、4区が非常に良い走りをしました。特に4区を走った山口選手は箱根予選会では後半苦しくなってしまいましたが、ここでは区間3位と好走しました。箱根でも好走に期待せざるを得ませんね。5区、6区は区間二桁となってしまいましたが、それぞれ駅伝で実績を残している選手です。箱根に向けてコンディションを整えてきてくれるでしょう。また、7区、8区が良かったですよね。伊藤選手は前半区間かと思っていましたが、7区を任され他校のエースが集まる中、区間5位の走りを見せてくれました。長い距離にも早いペースで押していけることを証明しました。8区の佐藤選手は箱根予選会に続いての好走。箱根でも十分に往路の主要区間を担えるまでになっているのではないかと思います。

その、箱根駅伝に向けて、エントリーされそうな選手は以下の選手たちでしょうか。(敬称略)

4年生:井川、鈴木、小指、安田

3年生:菖蒲、北村、佐藤、諸富、柳本、辻

2年生:石塚、伊藤、伊福、菅野

1年生:間瀬田、山口

元々部員数が少ないこともありますので、走るべき人が走ることがまず第一になりそうです。4年生は井川選手、鈴木選手は往路に登場することになるでしょう。小指選手は前々回大会の9区のような走りが出来るまで戻ってくるとすれば、チームにとって大きなプラスになります。3年生は佐藤選手は往路候補でしょう。その他の選手では北村選手は1年時に6区を好走していますから、復調が待たれます。菖蒲選手も初の箱根に向けて調整しているところでしょう。2年生は石塚選手は前回同様4区もあると思います。伊藤選手は前回5区を走っていますが、今回は平坦区間かなぁと思います。伊福選手は上尾ハーフで好走していますので、勢いそのままに箱根に登場したいです。1年生は間瀬田選手、山口選手は入ってくるでしょう。特に、山口選手は往路に登場するかもしれませんよね。

チームの主力として、井川選手、鈴木選手、佐藤選手、石塚選手、伊藤選手、山口選手辺りが往路に登場するのではないかと思います。選手層は上位校には及ばないところがあるかと思いますので、全日本同様前半で上位に付けたいですよね。前回大会はスタートから出遅れ、上げられない展開でしたので、同じ展開になることは避けたいと思いますので、1区は順当に行けば井川選手かなぁと思っています。そのまま主力を惜しみなく注ぎ込み、良い流れで進めていく展開かと思います。山の5区、6区はゼロベースで考えることになると思います。ピーキングがうまく行き、走るべき人が走る展開に持っていければ、シード権は固く、一つでも上の順位を狙える布陣だと思います。