和菓子好きの駅伝ブログ

陸上競技、特に大学駅伝(箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝等)を中心にまとめています。

法政大学 箱根駅伝2023に向けて

11月最後の日ですね。箱根駅伝の16人のチームエントリーまで10日となりました。16人のチームエントリーが発表されることで、有力選手のエントリー漏れも分かることになります。このエントリー次第で勢力図が少し動き、それを踏まえて、駅伝ファンが盛り上がりを見せることになります。ちなみに、チームエントリーと同日に実施される、箱根駅伝監督トークバトルも見逃せませんよね。今年も昨年に続きオンラインで開催されるようです。

さて、本日は出雲駅伝は7位に入り、秋シーズンではその勢いを大いに見せつけた法政大学について見ていきたいと思います。

まずは出雲駅伝の振り返りから。(敬称略)

総合7位:法政大学 2時間11分54秒

1区:松本 区間6位/総合6位

2区:松永 区間9位/総合8位

3区:内田 区間4位/総合7位

4区:扇 区間4位/総合6位

5区:小泉 区間3位/総合5位

6区:稲毛 区間10位/総合7位

全体としては、好成績と言える結果だったのではないでしょうか。1区松本選手が区間6位と好走、2区で順位を下げることになりましたが、3区内田選手が各校のエースと互角に渡り合い、区間4位の好走。また、4区扇選手、5区小泉選手がそれぞれ区間4位、3位と好走。選手層がどうかと思われる部分もありましたが、繋ぎの区間と呼ばれる区間での好走はチームにとっても嬉しいですよね。小泉選手は昨シーズンから三大駅伝の主要区間に登場していたので、納得の結果かもしれませんが、扇選手は4年目にして(おそらく)初の三大駅伝でしっかりと役割を果たしました。箱根でも復路をがっちり固めてくれそうですよね。6区で順位を下げることになりましたが、東京国際、東洋、帝京に先着し7位でフィニッシュ。全日本でも見たいと思わせてくれましたが、残念ながら、全日本予選は通過しておらず、次は箱根駅伝でどのような走りをしてくれるか、とても楽しみです。なぜならば、出雲駅伝の結果もそうですが、その後に行われた世田谷ハーフ、日体大記録会、MARCH対抗戦において、多くの選手が自己新記録を叩き出しており、波に乗っているからです。

チーム全体として底上げができている今シーズンの箱根においては、前回の10位を上回る走りを期待してしまいますし、チームとしても5位をひとつの目標にしているようですね。そんな、箱根駅伝にエントリーされそうな選手をピックアップしました。(敬称略)

4年生:内田、扇、川上、中園、松本

3年生:松永、細迫、稲毛、宗像、高須賀

2年生:小泉、武田、宮岡

1年生:矢原、清水

上級生が中心になりそうですね。まずは4年生でチームの大黒柱の内田選手ですよね。ここのところのレースでは快走しか見ていない気がします。出雲でも好走していますし、頼りになるエースでしょう。箱根では往路に登場すると思いますが、1区か2区か。出雲1区を好走した松本選手もコンディション次第ですが、往路に登場してくるのではないでしょうか。中園選手、川上選手は前回箱根で復路を走っていますし、扇選手も出雲走りを見ると復路をしっかりと走ってくれそうです。4年生が復路をしっかり担える大学は強いですから、復路でも戦える布陣が組めるのではないでしょうか。

3年生は松永選手が好調ですよね。上尾ハーフでも好記録を出していましたし、往路に登場するのではないでしょうか。細迫選手は前回5区を走っていますから、経験が活かせるこの区間で登場するかもしれませんね。宗像選手、高須賀選手は直近で10000mの自己ベストを更新していますし、稲毛選手は出雲で最長区間を任されているので、期待されていると思います。

2年生は前回箱根3区を走っており、既にチームの主力となっている小泉選手、同6区で好走した武田選手、上尾ハーフで62分半ばの自己記録を出した宮岡選手辺りが入ってくるでしょう。武田選手は平地の走力も上がっているようなので、前回からの上積みが期待できそうです。法政は6区が強みですよね。

1年生はハーフで64分台で走っている矢原選手や清水選手がエントリーに入ってくるのではないでしょうか。

チームとして非常に勢いを感じる法政大学です。距離が伸びる方が強そうなチームですので、往路でしっかり流れに乗り、復路はしっかりとペースを刻むことができれば、目標とする5位も十分射程圏内と言えるでしょう。有力校をいくつ上回るか非常に注目しています。今回のダークホース的な存在なのではないでしょうか。